医療の紹介
中核病院をはじめ医療施設が充実し、近隣都市とも連携
毎日を楽しく暮らすためにも、健康は欠かせません。
小さなまちの場合、医療体制がどうなっているのか、
大いに気になりますね。
美幌町は近隣都市と連携して、いざというときに頼れる
医療環境を整えています。
その中核となっているのが
「美幌町立国民健康保険病院」で、
70年以上にわたり町民の健康を力強く支え続けています。
一般病床数は、約100床。内科をはじめとした
合計9の診療科があり、
休日・夜間の救急医療にも24時間対応しています。
高度医療が必要な場合でも、
近隣の北見市や網走市の病院へ搬送できる体制なので安心。
町内には病院・医院が9施設、歯科医院が10施設あり、
自分に合った病院を選べます。
美幌町医療体制の充実
「地域完結型」の医療体制が、
町民の安心した暮らしをサポート
美幌町内には、内科・外科をはじめさまざまな診療科がある病院、医院、歯科の合計19施設もの医療機関(介護保険施設を除く)が揃い、町民の健康や医療を支えています。
中でも、町立の「国民健康保険病院」は99病床が整い、救急告示病院としてオホーツク地域の拠点病院である北見日赤病院など町内外の医療機関との重要なパイプ役を担いながら地域医療に貢献しています。美幌町から北見市へは車で30分ほど。地域の拠点病院が隣市にあることで、町民は毎日安心して暮らすことができています。
また、インターネットを活用して北見日赤病院を含めた病院間の情報を共有。病院とかかりつけ医が一体となって、町民一人ひとりのサポートができるように地域医療のネットワークの仕組みづくりを進めています。
美幌町が目指しているのは、「地域完結型」の医療提供です。1つの病院で完結するのではなく地域全体で一緒に取り組み、町民の健康を力強くバックアップ。必要な人に必要な医療が届く社会づくりに力を入れています。
美幌町でお産ができるかどうか気になる方も多いでしょう。町内には産婦人科はありませんが、美幌・津別広域事務組合(消防署)では緊急時の搬送に備え、かかりつけ病院への事前登録をすすめています。事前登録によって、隣市である北見市内の産婦人科病院をはじめとする分娩が可能な病院へスムーズに搬送でき、毎年約100名の妊婦さんが無事に出産されています。
病院の紹介
美幌町立国民健康保険病院
1949(昭和24)年の開院以来、地域の中核病院として70年以上にわたり町民の健康と医療を支えています。まちの中心部にあり、女満別空港からも車でわずか15分。国道沿いで交通アクセスも良好です。内科(消化器内科)、外科、小児科、眼科など9の診療科と人工透析科、理学療法士や作業療法士などが指導するリハビリテーション科があり、一般病床数は99床。美幌町では唯一の急性期病院で小児から高齢者まで幅広い年齢を対象にした診療を行い、休日・夜間の救急医療にも24時間対応しています。
地域医療体制の充実にも努め、高度医療が必要な場合には近隣の北見市や網走市の中核病院へ紹介・搬送する体制を整えています。病院とかかりつけ医との情報共有やスムーズな連携により、町民の医療をサポート。安心して暮らせる社会の実現を目指して医療環境を整備しています。また、急速な高齢化により一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、認知症高齢者の増加という地域課題に対応するため「地域医療連携室」を設置し、町民が適切な医療サービスが受けられる体制づくりにも力を注いでいます。
出産サポートの妊婦エントリーネット119として、町内に産婦人科はありませんが、消防署へ事前にかかりつけ医を登録しておくと、緊急時に北見市などの産婦人科病院へ搬送を行っており、出産の負担軽減を図っています。
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初診の方
保険証をお持ちになり受付窓口へお越し下さい。
午前8時45分~午前11時00分
午後0時30分~通常午後4時00分まで
※当面の間、発熱外来のため午後の一般診療受付は午後3時00分までとなります。
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診察券をお持ちの方
再来受付機をお使いください
午前8時00分~午前11時00分
午後0時30分~通常午後4時00分まで
※当面の間、発熱外来のため午後の一般診療受付は午後3時00分までとなります。
〒092-0004 北海道網走郡美幌町字仲町2丁目38番地1 TEL 0152-73-4111・Fax 0152-72-3595
E-mail:byouin@town.bihoro.hokkaido.jp
診察時間:午前9時00分~午後5時00分 面会時間:午後2時00分~午後8時00分
休診日:土・日・祝日、年末年始(12月31日~1月5日)