地域おこし協力隊として
美幌町の魅力を体感。
生活のクォリティが上がり、
毎日が楽しいです。

IターンUターン
滝川 朗正さん(Iターン)河本 真由子さん(Uターン)
滝川 朗正さん(Iターン)
河本 真由子さん(Uターン)
職業:美幌町地域おこし協力隊
移住時の年代:30代(河本さん)、20代(滝川さん)
  • 移住者としての客観的な視点でのまちづくり

    河本さん、滝川さんともに「美幌町地域おこし協力隊」のメンバーです。

    地域おこし協力隊は、美幌町に一定期間住んでまちの活性化につながるような観光振興やイベント企画などに携わり、任期終了後にも観光事業への参画や起業などさまざまな可能性が広がっています。それまで積み重ねてきた経験や移住者としての客観的な視点から、まちづくりに何が求められるかを柔軟に、楽しく考えながら、町民や観光客との親交を深めています。

    隊員である河本さん、滝川さんに地域おこし協力隊に応募したきっかけや、特に気に入っているまちの魅力を語ってもらいました。

    滝川 朗正さん(Iターン)河本 真由子さん(Uターン)
  • 全国各地で暮らしたが、こんな良いまちはない!

    河本さんは、美幌町の出身。高校卒業後は、ツアーコンダクターとして日本各地で働いていました。

    ネイチャーガイドとのご縁もあり、ガイドの仕事に興味を持ち始めたとき、地域おこし協力隊の求人を知って20年ぶりにUターン。いまは、主に観光PRを担当し、特に大自然を満喫できる「屈斜路カルデラ外輪山トレイルルート」の企画段階から熱心に取り組んでいます。

    四季がはっきりしていて、豊かな自然が身近にあるのに利便施設が充実している美幌町。いろいろな地域に住んだ経験がある河本さんは「これほど良いまちはない!」と感じています。「夏はカラッと爽快、冬は寒いけれど朝の澄み切った空気や美しい星空に感動!外は氷点下になっても、部屋は暖かいからTシャツ1枚で食べるアイスクリームは最高ですよ!」。休日には自転車や車でオホーツクエリアの観光名所や道東方面へ出かけ、キャンプや温泉などを楽しんでいます。日常的にも、おうちの前で七輪焼き肉をしたり、お茶目なおばあちゃんと話したり。「悩んだら人生の先輩たちに相談。みんな話がおもしろい!こんなふうに年を重ねられるなら、ずっと美幌町に住みたい!」。

    これからも周辺市町村と連携して魅力的な観光ルートをつくり、美幌により多くの人を迎えたいとイキイキと活躍しています。

  • 町民はみんな親切で、真の豊かさを感じられる

    滝川さんは、札幌市でゲストハウス運営に関わる企画や販売の仕事をしていましたが、アウトドアガイドの仕事に惹かれて地域おこし協力隊に興味を持ちました。そして、ガイドという夢の実現に向けて美幌町で勉強しながら、まちの役に立ちたいと移住を決めたそうです。

    美幌町は、1次産業の生産者との距離が近いので「林業や農業の皆さんが自分の暮らしをいかに支えてくれているかを実感する機会がたくさんあり、感謝です!気軽に山菜を採りに行ったり、魚を釣ったり、生活のすぐ近くに自然があって楽しい!」と、仕事と両立させながら日々エンジョイしている様子を教えてくれました。

    滝川さんの通勤時間は、10分。昼休みに自宅に帰って休む人も多いと言います。「自分のために使える時間が増えて、生活のクォリティが上がりました。

    休日にはマウンテンバイクでオホーツクエリアや道東めぐり。雨の日は、カフェでのんびりしたり、料理をつくったりしています」。また、役場や商工会議所の人、商店街の経営者、農家さんなどが「美幌を良くしようと一生懸命」な姿に感嘆しました。

    カラダを動かすのが好きな滝川さんは、スポーツ施設が充実していて町民が格安で利用できるのも気に入っています。
    「みんな親切だし、真の豊かさを体感できるまち。この魅力をもっと広げていきます」と、滝川さんはいつも全力で「びほろ時間」を堪能しています。

河本真由子さんのおすすめスポット

可愛いグッズに
出会える
自宅ショップ
agnelet(アニュレ)

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ナチュラルな雑貨やハンドメイド作品が揃う自宅ショップ。かわいく、使いやすく、つい欲しくなるような魅力的なグッズに出会えると人気です。夢を叶えてお店をオープンさせたオーナーとのおしゃべりも楽しい、居心地のいい空間です。

営業時間:店舗へお問い合わせください TEL:0152-72-1468
住所:北海道網走郡美幌町字青葉1丁目5-11
定休日:店舗へお問い合わせください
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