こんにちは！移住コンシェルジュの一戸です！

私が住んでいる美幌町でも「暑すぎる、、」「昔はもっとカラッとしていたのに、、」と挨拶の次に出る話題はやはり「気温」について。

7月になって美幌町でも最高気温が30度を超える日もチラホラ出てきました。しかし、連日ニュースでは「東京都〇〇区：最高気温38度！」と異次元の気温となっています。

今回は私が感じた首都圏と北海道（美幌町）の暑さの違いについてまとめてみました。

キーワードは最低気温

私は北海道の冬も快適に過ごせてしまったくらい、根っからの暑がりなんですが、移住後初の「北海道の夏」を体験してみた感想はズバリ「東京と比べ物にならないくらい夜が涼しい」です。

東京で働いていた時のオフィス街、いわゆるヒートアイランド現象※①が発生しまくり地域（おそらく気温40度を超えているんじゃないかと思います）は別格に暑いので、置いておいて、関東圏でも郊外の日中体感気温に関しては「北海道の方が若干涼しいかな？」程度です。

※①：ヒートアイランド（heat island＝熱の島）現象とは、人間活動が原因で都市の気温が周囲より高くなること。主な要因として、①地表面被覆の人工化（緑地の減少と舗装や建物な どによる人工的被覆面の拡大）、②都市形態の高密度化（密集した建物による風通しの阻害や天空 率の低下）、③人工排熱の増加（建物や工場、自動車などの排熱の増加）の３つが挙げられる。

気温データは気象庁HPより

 

上記の通り美幌町でも6/25〜7/24までの間で、最高気温30度を超えた日はたったの6日！

これだけでも東京で働いていた時には考えられない涼しさですが、やはり特筆すべきは「最低気温」です。

6/25の最低気温は9.4度！と驚異的な涼しさ、いや寒さですがその1日以外でも6/25～7/24の間で、最低気温が18度を超えた日が1日しかなく、最低気温の平均は15.4度でした。

めちゃめちゃ暑がりな私でも毎日寝る時には毛布をかけて寝ないと寒くて起きてしまいます。

 

気温データは気象庁HPより

この際、最高気温が40度に届きそうなのは置いておいて、、、最低気温も30度を下回っているとはいえ湿度も相まってクーラー無しでは寝られないですし、熱中症の危険性も高まります。

私は美幌町の冬の一面真っ白な景色とサラサラな雪が本当に大好きなのですが、こうやって改めてリサーチし、移住前の環境と比較することで、自分がいかに恵まれた環境で生きているかを再確認できました。

北海道の夏は観光のハイシーズンとなり、飛行機代は高いかもしれませんが美幌町に訪れた際は私（一戸）と森田が常駐しているWorkingSpace KITENにお越し頂ければ知りうる限りのローカルスポットをご紹介させて頂きますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください！